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今日の4点

 

 植田さんの山の絵が出来上がりました。作者が一番興味があり、魅せたいところは手前の黒いところの雪。尾根が見せ所であれば、このような切り方はしない。何を一番にするかを考えて構図がきまる。そして、一番があり、二番があって、三番が、、、次へと視点が変わっていく絵は、新しい発見を伴い、味わい深くなる。絵作りって楽しいね。

 

 

 次は、野上さんの路地シリーズ。強烈な日射しが感じられます。くさび状に切り込まれた空に対して、他の壁や地面が呼応しなければならない。一つのタッチは、ルールとして他にも繋がっていく。それが全体に行き渡り、絵が大きく見えるのです。

 

 

 このフォービックな人物画は、渡部さん。自由奔放な性格そのものの作風です。形の狂いなど関係ありません、その勢いが全体にルールとなって行き渡ります。そうすれば、絵は成立する。

 

 

 ちょっとゴーギャン風に描いてみようと野沢さん。手前の木々を茶黒く描いてしまっては、色の響き合いがなくなる。ただの明暗の絵になってしまう。外の日射しの当たるキラキラした色彩は、印象派の作家達が取り組んだ課題です。影に、暗いところに、紫系の色を使うと、一気に色が響き合い色彩豊かになります。どうぞお試しを。



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| サカイトシノリ | 19:49 | comments(0) | - | pookmark |
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