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屋根の絵

 

 旅に出ると、その街の屋根の美しさ、統一感にキレイだなあ〜って思うことが多い。なんのことない屋根が集合することで、奇妙な動きが出てきたり、大きなパワーとなることもあるだろう。この作品を描いた野沢さんも、いつかは描いてみたいと温めてた一枚だったの。のだが、、しかし、、、うまくいかない。実は、この絵は3枚目です。よくあることで、写真から絵にしたときの失敗なのです。写真を説明することで終わったしまうと、つまんないモノになる。

 

 写真を見て、キチンと見て描かなくちゃという気持ちと、あんまり拘っちゃいけないというのが、ミックスして結局、どっちつかずでつまらなくなるのです。モチーフは、いただく気持ちが大切です。モチーフの意味を描かせて頂くのだ。食材を揃えて、どう調理するかと似ている。同じ食材でも、まったく違う料理になるのと同じだ。どう調理するかの検討なしで描くと、素材に負けてしまう。この風景の何が面白いのか?何に惹きつけられたのか? 何となくでは絵にできません。このような検討をエスキースという。この屋根だって、ラブリーにも深刻にも描けるのです。どう描きたいかを自問し整理しましょうね。

 

 野沢さんの屋根の絵は、3枚目で、とてもよくなりました。なんか窮屈になれば、ブレイク&ビルドすればいい。気楽になってよくなるよね。いい勉強しました!



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| サカイトシノリ | 19:26 | comments(0) | - | pookmark |
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